センター試験まで残り50日を切ったので、9割超えを実現したたった1つのコツを話そうと思う

こんにちは~、チューターのこやぎです。最近めっきり表に出なくなってしまいましたが、なんだかんだいろいろとお仕事はしておりますよ。

こういうのとか。

あとは、先日リニューアルオープンしたうちのサイトに関することをちまちまとやったりしております。北千住校へチューターとして初めて来たときからすれば、なんだか考えられないくらいいろんなことをやらせて頂いてます。感謝感謝。

……閑話休題。

今日は久々にブログを書かせて頂いている……ということで、何か有益な情報を皆さんにお届けできたらな~と思いまして。

そんなことを思いながらカレンダーを見たら、そういえばもうセンター試験まで残り50日を切っていることに気付きました。時間の流れは速いものですねぇ……。

と、いうことで。そろそろちょうどいいタイミングじゃないかな?ということで、僕が現役時代&浪人時代に得た、センター試験のコツ的なものをお裾分けしようかなと思い、以下表題の通りでございます。

僕がセンター試験で9割を取った方法、是非見て行ってくださいね!


(ちなみに、僕のセンター受験結果はこんな感じでした。見にくくてごめんなさい)

■センター試験、対策してますかー??

それじゃまず手始めに、皆さんにお聞きしましょう。

皆さん、センター試験の対策始めましたかー??

もうしてるよ!っていう方。うんうん、いい気構えですね。ぜひぜひその調子で頑張って下さい。

まだだよ!っていう方。もうそろそろ始めないと、結構厄介なことになります!

というのも、センター試験というのは一般的な私大試験や国公立二次試験とは似て非なる、全く異次元の試験だからです。

陸上競技で例えてみましょう。一般的な試験が100m走や200m走だとすると、センター試験は110mハードル走みたいなものと考えて下さい。どんなに100m走や200m走が速い選手でも、ハードルを全部なぎ倒して行ってしまっては、ハードル走でいい記録は出ませんよね?

なんですが、案外「ハードルをなぎ倒して行ってもどうにかなる!」と考えてしまっている受験生が多いんですよね。そこをジャンプする技術さえ磨いてしまえば、簡単に点が伸びるのにも関わらず……。。。

そしてもちろん、「じゃあハードルを跳び越えよう!」と言ったところで、それぞれの障害を全部棒高跳びで飛んでしまってはタイムは伸びません。きちんとしたフォームを身に付け(=テクニックを身に付け)、練習を重ねて(=問題演習を重ねて)こそ、タイム(=点数)は伸びるのです。

■センター試験のコツ……とは?

それではセンター試験対策の大事さを分かって頂いたところで、いよいよ本題に入っていきましょう。ズバリ、センター試験で点を取るコツについてです。

「センター試験のコツ」。インターネットの大海原を検索してみれば、いろんな情報が出てきます。その中には「確かにこれはそうかもしれない」というものから、「これはなんかおかしくない?」というものまで勢ぞろい。

そして僕もそのご多分に漏れず、そんな「センター試験のコツ」をご紹介するワケなんですが。恐らく僕の言う「コツ」は、どんなサイトにも載ってないこと、あるいは載っていたとしても非常に小さく書かれているようなことだと思います。

なぜか?

それが「当たり前」すぎることだからです。

得てして人は、非常に当たり前なことを見逃し、そしてそこにミスを生じさせます。僕の身の回りでも、そういう人はごまんといました。

というかむしろ、今回ここでは、いわゆる「点数を取るための解法・心構え」みたいなものは一切扱いません。

僕が皆さんにお教えするセンター試験で点数を取るコツ、それは何か?

過去問演習です。

…………皆さん、「そんなことかよ笑」って思いましたか?

そう思った皆さん、そこが大きな落とし穴ですよ。なぜならセンター試験は極論、「過去問を極めれば」8割以上の点が取れる、そういうふうに出来てるからです。

■センター試験対策に過去問演習が必須な理由

もちろんこの記事を見て下さっている皆さんなら、放っておいてもセンター試験直前になれば自ずと過去問演習をすることでしょう。それが3年分か、5年分かは分かりませんが。

しかし、そんな分量では全くもって足りません。「捨ててもいい科目」なら5年分、「ある程度点を取っておきたい科目」なら少なくとも10年分、「絶対に点を取りたい科目」なら15年~20年分は演習すべきです。

では、それはいったいなぜか?

それは先ほども言った通り、センター試験は「過去問演習を極めれば」8割以上の点が取れる試験だからです。

その理由は、センター試験というテストと、一般的な記述試験との立ち位置の差にこそあるのです。

いわゆる一般的な記述試験では、各大学で受験者層、偏差値層に合わせて問題が作られます。もちろん、上位層の大学になれば教科書レベルを逸脱した問題が出されることもままあるでしょう。なぜなら、その試験を受けるのは「その大学を志望している人」だけだからです。

また、こういった問題は記述式ですから採点基準はハッキリと明確ではなく、せいぜい「必要なキーワードが含まれているか」「日本語として破綻していないか」「論理立って説明できているか」を見るのみ(これは実際に採点に従事している方からお聞きした情報です)。場合によっては、指定文字数をオーバーしていたとしても点を与えてしまう大学さえある、のだとか。

そしてもちろん、そんな採点基準が公にされることはほぼありません。「模範解答」と題して優等生な解答が開示されることはありますが、ね。

これらの事項から、一般的な記述試験では問題制作で少しポカをしても、難易度を難しくしすぎたり簡単にしすぎたりしても、あまり問題となることは無いのです。

しかし、センター試験は全く違います。ゆうに50万を超える受験生が一斉に同じ問題を解くわけですから、東大理科三類を受ける人から記念受験するだけの人まで、とても幅広いレベルに対応した試験にしなければなりません。

しかもそれが全国で開催されるテスト、さらに答えが明確なマーク式テストとあっては、各予備校や高校は解答・解説をシャカリキになって作ります。受験生たちも、積極的に口コミやSNSを通じて情報交換し合うでしょう。

そんな非常にポピュラーなテストにおいて粗のある問題を、ましてや誤解を与えてしまうような問題を作ってしまったら……大学入試センターや問題制作者は、世間からの非常に厳しい目へと晒されてしまう。その想像は容易いことと思います。

では、こういった最悪の状況を免れるべく、いわば「無難な」問題を作るためにはどうすればいいでしょうか?

その最良の手段こそ、「過去問の流用」なのです。

だって、過去に出題して波風が立ってない問題をそのまま出したところで、大きな問題になることはあまり考えられませんからね。

もちろん、そのまま流用するわけにも行きませんから、出題者はあの手この手で誤魔化しにかかります。過去数年分の選択肢を組み合わせて新しい問題っぽくしたり、選択肢の文言を違う言い回しにしたり、しれっと新たな知見をひとつやふたつ織り込んでみたり……。

しかし、その本質が過去問の流用であることには違いありません。

これこそ、「過去問演習」がセンター試験の点を取るために必要な最重要事項であることの理由なのです。

これは僕の肌感覚ですが、

  • 全体の問題のうち、8割5分くらいの割合が過去問からの流用、または過去問を参考にしている
  • 特にこの流れは理科・社会に顕著。英語の文法問題に関しても流用が多い

この2点はほぼほぼ確実に言えると思います。明確なソースが無いので、証明は出来ないのですが。

そしてこれを知らない人が、毎年毎年センター試験に玉砕し、平均点を落としているという事実。この事実から目を逸らさないで下さい。逆説的に言えば、この事実さえ抑えてしまえば、他のライバルに比べて数十分の一の努力量で点が取れるようになります。

この記事を読んだ皆さん、まずは自分が今演習を積んだセンター試験の過去問の数を数えてみて下さい。そしてもし、あなたがセンター試験で点を稼ぎたいのであれば、8割に準じる点を取って志望校合格に近づきたいのであれば……その数倍の過去問へと取り組むことを、強くお勧めします。

■そして僕の場合

とまあ、ここまでエラそうにいろいろとお話してきたワケですが、これでは言いっぱなしになっちゃうので。最後に、いったいこの記事を書いている僕はどうだったのか?ということだけ書いていこうと思います。

ちなみに受験生だった頃、このくらいの時期の僕の勉強時間は1日3~4時間くらいでした。予備校にもほとんど行かず、家でセンターの過去問をひたすら解いてた感じです。入学金を自分で用意しなきゃいけなかったので、バイトに明け暮れてました(笑)

で、結果は先ほど一番最初に出した通りです。で、もうちょい見やすくするとこんな感じ。

5教科7科目(リスニング除く)で823/900点、割合的には91.4%くらいでした。リスニングは僕の志望大学の受験科目に入ってなかった関係上、お遊び受験だったので見逃してくださいw

まあ、人に誇れる点数かって聞かれると微妙ですけどね……。社会科目は勉強量少なくて済む現代社会の受験ですし。

ですがまあ、他の人に比べて少ない勉強時間でこのリターンだったので、過去問演習はけっこう効率のいい勉強法だったんだと思います。

■おわりに

ということで、センター試験における過去問の重要さについて延々と語って参りましたが、皆さんいかがでしたでしょうか。1%でも皆さんの心に響いていればいいのですが……。

言わずもがな、過去問演習だけが全てではありません。他の問題を解くことも大事ですし、国立二次試験や私立試験の対策をすることももちろん大事です。センター試験についても、教科ごとにいくつも対策やコツはあります。

ですが今回は、そういった事項を他のサイトや予備校にお任せして、今回は「過去問演習」という当たり前でいてかつ見落としがちな事項についてご説明した、というだけにすぎません。

受験を制するにあたって、最も必要なことは情報収集です。大学受験では、情報は時として学力よりも鍵となります。

Googleを使ってもいいでしょう、友達や先生に聞いてもいいでしょう、予備校や塾で授業を通して得てもいいでしょう。とにかく情報を得て下さい。それこそ、合格か不合格かの差にもなり得るのですから。

この記事を読んで下さった皆さんが、あと数か月後に笑っていることを切に願っております。