ガンディーとイギリス帝国

こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。
今日は10月2日、インドの宗教家・政治指導者マハトマ・ガンディーが生まれた日です。

一般的に昔は「ガンジー」表記でしたが今では現地音に合わせて「ガンディー」表記が多くなってきました。但し、試験回答においてはどちらでも問題ありません。

ガンディーと言えばイギリスからの独立に生涯をささげた「非暴力、不服従運動」が有名ですが、これは決して無抵抗主義ではなく、「臆病と暴力のうちどちらかを選ばなければならないとすれば、わたしはむしろ暴力をすすめるだろう。ただ、わたしは非暴力は暴力よりもすぐれており、許しは罰よりも、さらに雄雄しい勇気と力がいることを知っている。」という言葉が残っています。

このガンディーの姿勢に共感したインドの人民の独立運動に加えイギリス国民からも疑問の声が上がることで、典型的な帝国主義国家だったイギリスが屈し、やがてイギリス帝国が現在のイギリス連邦へと姿を変えていくのです。

なお、現在もその選考基準に付き疑問が多い「ノーベル平和賞」ですが、ガンディーは5度も候補に挙がりながら、1度も受賞することはありませんでした。