東西ドイツの歩み

こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。

今日は10月3日、この日はドイツにおいてドイツ連邦共和国の建国記念日(統一の日)として祝日に定められています。

第2次世界大戦でドイツが降伏した後、分割統治と東西冷戦の始まりにより1946年のチャーチルの「鉄のカーテン」演説を経てドイツは1949年東西別々の分断国家として独立します。

そしてそれぞれがNATO(1949)およびワルシャワ条約機構(1955)の一員として冷戦の最前線でお互い対峙することとなりました。

その後1961年にベルリンに東西を分かつ壁が建設され、分断状態が永遠に続くのかとも思われましたが、1985年ソ連書記長に就任したゴルバチョフのペレストロイカ(改革)とグラスノスチ(情報公開)路線により東ドイツで民主化推進の声が高まり、また経済の行き詰まりに対する西ドイツの援助等もあり、徐々に統一の機運が高まっていきました。

そしてついに1989年ベルリンの壁が崩壊し、翌年45年ぶりにドイツは統一され、新国家として出発することとなりました。現在はEUの中心国家として国際的な存在感・影響力が非常に大きい国となっています。

さて、その他の現在も分断国家として残されている主だった国として中華人民共和と中華民国(台湾)、および韓国・北朝鮮があります。

そのなかでも韓国・北朝鮮について、今年から始まった朝鮮半島平和統一の流れがどこまで実るのでしょうか。金主席・文大統領の両首脳にはノーベル平和賞の声もあり、楽しみに見守りたいと思います。