ソ連とアメリカの宇宙開発史

こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。

今日10月4日はソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」の打上げに成功した日です
1954年のことでしたが、それ以降アメリカとソ連の2大国による熾烈な宇宙進出競争が
繰り広げられることとなります。

この争いの中、初の人工衛星打ち上げに続き、ソ連のガガーリンが1961年初の有人宇宙飛行を
成功させ、「地球は青かった」「宇宙に神はいなかった」という言葉を残しました。

プライドの傷ついたアメリカは若き大統領ジョン・F・ケネディが
「1960年代中に人類を月に送り込む」ことを公約し、国の威信をかけて宇宙技術の向上に邁進します。
そしてついに1969年8月21日、アポロ11号のニール・アームストロング船長が
「1人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」という言葉と共に
月面にその足跡を残すことに成功しました。

この宇宙開発競争のつばぜり合いはその後も続きましたが、1993年ソ連が崩壊し
冷戦が終結するとアメリカはISS(国際宇宙ステーション)計画にロシアを引き入れます。

現在ではアメリカのスペースシャトルが廃止され、宇宙ステーションに向かうロケットは
すべてロシアのソユーズが利用されるなど、宇宙分野に関して両国の互恵関係が
結ばれている状態です。

なお、これまでの宇宙開発史はほぼ全て国家に独占されてきましたが、先日
スペースⅩ社による初の民間宇宙旅行としてZOZOTOWNの前澤友作氏が
月周回旅行の契約を結んだことが発表されました。

誰でも気軽に宇宙に行ける時代が近づいて来ているのかもしれませんね。