Wikipediaとディズニーシー

こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。11月17日の土曜日、勉強の調子はいかがでしょうか。受験生はセンター試験をかなり意識してくる時期だと思います。勉強は毎日の積み重ねが必ず成果になっていきますが、目に見える点数になるには少し時間がかかる場合があります。なのでそれまでの間は辛抱と思って頑張るのもよいですし、少しでも勉強自体を楽しめるように工夫していくのもよいと思います。このブログでは皆さんの勉強の息抜きやちょっとした復習、また少しでも歴史に興味が沸いて勉強自体が楽しく感じてもらえることを目標に更新しています。そのため、日本史や世界史の学習範囲からすると過不足や逸脱がありますが、受験に必要となる正確な知識は教科書や資料集あるいは代ゼミのテキストに書いてありますので、その部分は専門書に譲って、このブログは気楽に読んでください。

2001年の今日、アップルが携帯音楽プレイヤーiPodを発売しました。今アップル社の製品を使っている人は多いと思いますが、そうした流れが始まった一つのきっかけはiPodだったと思います。それまで、携帯音楽プレイヤーとしてはソニーのウォークマンが知られており、これも世界的に普及した商品でしたが、カセットやCDあるいはMDを取り換えて聞くという仕組みでした。それがiPodなどのデジタルオーディオプレイヤーが登場したことによって、従来は考えらえなかった多くの楽曲を保存することができるようになりました。iPodは2014年まで販売されていたので、実際に使ったことがある方もいると思います。現在はiPod touchに切り替っています。

2001年の出来事として世界に衝撃を与えたのは、アメリカで起きた3.11の同時多発テロでした。ニューヨークのワールドトレードセンターにハイジャックされた民間旅客機が突っ込み3千人近い犠牲者が出ました。これがアメリカによるイラク戦争へとつながっていきました。国内政治では小泉純一郎内閣が発足、「聖域なき構造改革」を掲げて郵政や道路公団民営化に向けて動き始めました。

そのほか国内でのトピックとしては、3月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンが開園、9月にはディズニーシーがオープンしました。JR東日本で使える新しい定期券「Suica」が導入され、皆さんがよく使っている(かもしれない)Wikipediaが開設されたのも2001年です。ブロードバンドという言葉が流行語になり、インターネットの速度がますます早くなっていきました。ヒットした映画の第1位は「千と千尋の神隠し」、第2位が「劇場版ポケットモンスター/セレビィ 時を越えた遭遇(であい)」でした。ドラえもん、名探偵コナン、クレヨンしんちゃんといったお馴染みの映画もトップ10に入っています。書籍ではハリー・ポッターと賢者の石ほかシリーズ3部作がベストセラーとなりました。

一方大学生の就職状況は平成不況の中で厳しい状況でした。就職氷河期と言われ続けかつての先輩たちのように内定を取ることは難しくなっていました。現在では逆に売り手市場で、大学生の就職率は上昇を続けています。ただ、大学卒業時点の経済状況の良し悪しでその後人生が決まることはありません。大学ではぜひ自分の興味があることにチャレンジしてください。それが将来の役に立つはずです。

日本史 Word Check!

・就職氷河期
大学生の就職状況率全体が悪化するが、同時に内定を複数もらえる学生とそうでない学生の2極化が起こる。過度な自己分析は自分を追い込んでしまうこともあるのでほどほどに。