みんさんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。
大学入試は先手必勝。早く準備を始めるほど有利になります。これは本当の話で勉強不足を後から補うのはなかなか難しい。
大学入試は競争試験なので得点の高い方から順番に合格していきます。
今の高校2年生はセンター試験最後の世代ということで、できる限り現役で希望の大学に合格したいと思っている方も多いと思います。ということは、全体として受験勉強に対する熱量が上がることになります。浪人生も次はこれまでとは違う形式の試験を受ける必要があるので、やはり例年以上に排水の陣で臨む人が増えるでしょう。
つまり、センター最後の世代は今年よりも競争が厳しくなるのです。問題の難易度が同じであれば、合格最低点が上がる可能性もあります。
昨年度から都内の有名私大は難化傾向にありますが、それに拍車がかかるかもしれません。しかし外部環境をいろいろ言っても仕方がないので、ここは気合を入れて大学受験と対峙してみませんか。
センター試験最後の世代が取るべき受験戦略の第一は、受験勉強を早く開始するということです。
このブログでも何度か触れていますが、結局のところ、勉強量と成績には明確な相関があります。
表現方法はともかく、また全員が東大を目指すわけではないですが、言っていることは合っていると思います。
ではどうやって勉強していけばよいか、という点は確かに当校のような予備校はノウハウがあります。ノウハウとは、過去に合格した生徒が実際どうやって勉強したのか、という情報です。1人の生徒でも良い時もあれば思うように成績が伸びずに悩んでいる時期もあって、1年間一定ではないのですが、それをサポートしてきているので、いろいろな相談に乗ることができます。
塾や予備校は合格体験記を外に向かって拡散していますが、同時に不合格体験記も裏でたくさん持っています。そういう情報も踏まえて受験指導をしてくれる場所です。それも各個人の状況に合わせて指導ができます。
ただ、ある程度の学力レベルになってくると、次にこなす課題を自分で考えて自分でできるようになります。勉強すればするほど、自分の弱点が明確に分かるようになるのです。
そして、合格体験記と不合格体験記を合わせて導かれるアドバイスの第一が、冒頭の大学入試は先手必勝なのです。
先輩からの情報ももちろん役に立つと思いますが、自分はそれより厳しい環境にいると思って間違いありません。
受験勉強は大変なことも多いのですが、得られるものもたくさんあります。全てが将来につながっていくので、ぜひ1年後良い結果が出るように進めていってください。