大学入試共通テストと英語のリスニング対策

みなさんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。

今日から新年度に切り替わりました。いろいろな方に支えていただき、新しい年度を迎えることができましたことを感謝申し上げます。今年度もどうぞよろしくお願い致します。

さて、高校2年生の方はあと1カ月で3年生になります。大学受験を本格的に意識する方も多くなると思います。

センター試験最後の世代。新高校3年生の皆さんはここに該当します。以前のブログでも少し触れたと思うのですが、浪人すると新試験を受けることになることから現役志向がさらに高まり、大学受験のレベルは全体に上がると思われます。

新しい大学入試共通テストでは、やはり英語の負担は今まで以上に大きくなります。国公立大学を受験する場合、英検やGTECといった外部試験、それに現在のセンター試験で行われているようなマーク式の試験、そして最後に大学別の個別試験(前期と後期)を受けることになると思われます。

外部試験は事前に大学入試共通試験で使用すると申請してから受験し、かつ使用できるのは2つの試験であり、さらに受験年度で受けたスコアが必要になってきます。(現在の方針では、浪人した場合は現役時のスコアを使用可能)

また、現在のセンター試験と同様のマーク式の試験は、2022年度以降どうなるかは未確定な部分がありますが、現在と異なりReadingとListeningの比率が5:5になると見られます。今のセンター試験だと、Reading200点でListening50点なので4:1ですが、これが同じになります。

Listeningの点数を引き上げるには、どうしても一定の時間が必要です。当校の生徒を見ても、Readingのスコアがとても高得点だったとしても、Listeningの対策をしていない場合は、点数がそこまで上がらないことがあります。例えば、Readingで9割取れてもListeningでは7割になる、といったケースです。

Readingで高得点が取れる生徒の場合、Listeningは実際のスクリプトを見れば容易に読解できます。しかし英語を聞き取る訓練をしていないと対応が難しい。しかも、これは私も実感としありますが、一定のレベルになるのにどうしても時間がかかるのです。

私は受験勉強をしていたころ、NHKラジオの英会話を聞いていましたが、ある時とても良く英語が聞き取れるようになった経験があります。それまでと違って、各単語がクリアに聞こえてくる、という感じでしょうか。

これは代ゼミの講義でも言われてることですが、毎日コツコツ訓練する必要があります。

Readingよりも短期間で実力を上げにくいというのがListeningの特徴です。それまでに練習をしていないと、受験の直前で追い込みが効きにくい。逆に言えば早くから取り組んでおくと有利になります。

おそらく高校の英語の時間にリスニングは早めに対策を始めるように指導があると思います。

それは本当に事実なので、ぜひ少しずつでも継続していってください。教材は身の回りにあるもので良いでしょうし、最近ではYoutubeでも字幕機能が充実しているので、それも活用できます。個人的な経験で言えば、音読も効果的です。

話を戻しまして、つまり浪人してしまうと翌年は勉強の負担が大きくなることから、現役志向が高くなり、結果として受験全体の難易度は上がります。

できる限り早め早めに本格的な受験勉強を開始してください。