こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。
昨年大流行して世間を驚かせたのが映画に「ボヘミアン・ラプソディ」があります。
伝説的なロックバンド「Queen」の結成から、バンドを牽引する不世出のリードボーカル「フレディ・マーキュリー」のエイズによる早すぎる逝去迄を描き、2018年度興行収入1位の映画となりますが、当初ここまで当たるとは全く予想されていなかった作品です。
しかし、人気ロックバンドの似たようなドキュメント映画が数ある中、「ボヘミアン・ラプソディ」はタイトル曲に加え「永遠のチャンピオン」「ウィー・ウィル・ロックユー」「地獄に道連れ」等など、日本でもなじみのあるNo.1ヒット曲のオンパレードに加え、主演俳優ラミ・マレックのエネルギー、がすさまじく、それほど顔が似ていないのに映画が進むにつれ本物のフレディにしか見えなくなる好演がファンを引き付け、ロングランを達成し、何度も観に行く大量のリピーターを生み出しました。
とくに映画公式がYOUTUBEに20世紀最大のチャリティーコンサートである「LIVEAID」時の本物のQueenのライブ映像と映画の同じシーンの比較映像を挙げており、両社のパフォーマンスが笑ってしまうほど同じテンションで繰り広げられることが分かります。
もちろんQueen世代でない方も普段CM曲やBGMとして何曲も耳にしているはずですので、聞いてみれば「ああ、この曲か」というのがいくつもあると思われ、次第に映画の展開にシンクロできるはずです。
時には息抜きとして映画を見るのはいかがでしょうか。