【大学受験】難関大学の小論文対策はこれで間違いなし!小論文と作文の違い・小論文の頻出テーマ・裏ワザを徹底解説!

推薦入試や医学部の入試をはじめとして、大学受験でよく見かける科目「小論文」。

しかし通常の5教科とは異なり、高校でもほとんど対策をしてくれなかったり、どんなやり方で対策すればいいのかが分からないことも多いですよね。

本記事では、難関大学への小論文対策のために知っておくべき小論文と作文との違いや、難関大学で頻出する小論文のテーマ、他では聞けない小論文の裏ワザをご紹介します。要点を押さえて、本番での高得点を目指しましょう!

小論文と作文の違いとは?

まずはじめに、小論文と作文の違いについてご説明します。

小論文とは、読んで字のごとく「小さな論文」のこと。つまり、いざ大学に入って書くような卒業論文や研究論文のミニチュア版のことを意味します。

対して作文とは、字面どおり「文章を作る」こと。極端に言ってしまえば、文章を作りさえすればどんなものでも作文となってしまうのです。

ここに、小論文と作文の違いを見てとることができます。作文では文章を作るという「行為」が評価されるのに対して、小論文はその「内容」を評価されるといえるでしょう。

例えば小学校や中学校のとき、作文といえば「多く書けば書くほど褒められるもの」でしたよね。

しかし大学入試の小論文では、いくら文章を多く書いたとしても内容が支離滅裂では一切評価されることはありません。これこそ、小論文と作文の大きな違いと言えるのではないでしょうか。

難関大学でよく出る小論文のテーマ

次に、代ゼミサテライン北千住校で独自に研究した、「難関大学でよく出る小論文のテーマ」をいくつかの分類に分けてご紹介していきます。

自由討論・課題解決型

「自由討論・課題解決型」は、ある社会問題やビジネスの課題に直面したと仮定したとき、どのような方法で受験生がその問題を解決していくのか、自由な意見を述べさせるものです。

これは特に経営・経済系や法学系といった文系の入試に多くみられるもので、受験生の自由なアイデアや発想の転換を求めて出題していると考えられるでしょう。

(例)

  • 110番や119番が有料化されたとして、どのようなことが起こると考えられるか
  • 受験生が「この大学に入りたい」と思う大学はどのようなものか
  • オリンピックで日本人が金メダルを多く取るためにはどうすればいいか
  • 満員電車を解消するためにはどうすればいいか

フェルミ推定型

「フェルミ推定型」は、限られた条件や仮定を用いて、何かの未知なデータを予測するというものです。しばしば「数値推理型」などと称されることも。

これは理系分野の入試のほか、経営・経済系など数字に多く触れる文系学科の入試にも多くみられます。既にあるデータを扱い、最適解を出すというこの形式は受験生の根本的な賢さを見るのにちょうどよいものでしょう。

(例)

  • 今この瞬間、日本全国でスマートフォンを操作している人は何人くらいいるか?
  • 世界中にあるパソコンの台数は何台か?
  • 北海道における「ごはん食派」「パン食派」の比率を求めなさい

二択・複数選択型

「二択・複数選択型」は、与えられたいくつかの選択肢の中から受験生が最適だと思うものを選び、その合理的な理由を併せて答えさせる問題です。

これは文系・理系問わず多くの難関大学で出題されていますが、特に医学部や薬学部・獣医学部などでは、かなり生命倫理的な問題と選択肢を与えられるケースも多くみられています。

  • 給与や待遇が変わらないとしたとき、日系企業と外資系企業のどちらに就職した方がメリットがあるか?
  • 今後、日本企業は年功序列主義を重んじるべきか、成果主義を重んじるべきか
  • 親、恋人、親友、お金の優先順位をつけてください
  • あなたが末期のガンにかかった患者を持ったとき、その事実を患者に伝えますか? それとも伝えませんか?

小論文が評価されるための裏ワザ

裏ワザ① 形式を気にするな

小論文では、上述したように「内容」が非常に大きな評価対象となり得ます。そのため、いくら○○文字以上という指定が問題として与えられたとしても、そのためだけに文字数稼ぎをするのは適切とはいえません。

むしろ、小論文ではある程度の誤字・脱字や文字数の上下、作文の作法などはあまり大きな減点対象とはならないとさえ言われています。間違った記述をしてしまっても、消しゴムで消して書き直す手間を省くため、間違った記述へ二重選を引くだけでOKな大学がほとんど、とも。

何度も言いますが、小論文は「作文」ではありません。あまり形式にとらわれず、内容重視・時短重視で本番には臨んでいきましょう。

裏ワザ② 問題の裏をかけ

小論文で評価されるためのコツとして、「裏をかく」ということが挙げられます。

ある程度頭のキレる受験生は、基本的に小論文では与えられたテーマに的確な、かつ正確性の高いアンサーを出してきます。

こういった正確なアンサーを出すのは高得点へとつながりやすいですが、やはりある程度は元々の文章力がものを言ってしまうもの。真っ向から立ち向かうのは、特にいいアイデアが生まれなかったときにはあまり得策とは言えません。

このとき、ひとつの奇策として役立つのが「問題の裏をかく」こと。つまり、問題そのものを否定してしまうのです。出題者の寝首を掻っ切ってしまいましょう!

例えば、「飲料メーカーの新作飲料を宣伝するとき、どのようなCMを作りますか?」という問題があったとします。そのとき、問題の裏をかいて「そもそもCMは効果的な宣伝方法なのか?」と問いかけてしまうのです。こうすることで、採点者によっては「見どころアリ」として高得点をくれることもあります。

もちろん「題意に沿っていない」として減点されてしまうケースも多くあります。が、ひとつの裏ワザとして、いい解答が思いつかなかったときの奇策に持っておくジョーカーとしては非常に有用といえるのではないでしょうか。

参考記事: 小論文は文章の型に慣れること | 代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校 | 現役・浪人・再受験なら自習室も充実の当校へ

おわりに

本記事では、小論文で効率よく点を取るために知っておくべき小論文と作文の違い、難関大学でよく出題される小論文のテーマ、小論文が評価されるための裏ワザをご紹介しました。

私大の推薦入試などでは、ほとんどの場合あと半年ほどで本番を迎えます。小論文をうまく得点源にして、合格をもぎ取りましょう!

(免責:本記事の内容がすべての推薦入試・小論文試験にあてはまるとは限りません。また、本記事の内容により読者の皆様に不利益があったとしても、当方は一切責任を負えませんのでご了承ください。)

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