みなさんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。
夏休みに入った方も多いかと思います。
夏を制するものは受験を制す、ということで今日紹介するのは、日本史や世界史はノート作りより問題演習&その場で何度も書く、です。
代ゼミで日本史や世界史の講義を受講すると分かりますが、どの講師もおおむね、予習よりも復習に力を入れるように言っています。
予習なしでも良いからとにかく復習をすること。
英語や数学と異なり、歴史の場合は、事前に自分で問題を解いていなくても授業を聞いて理解することができます。
インプットが重要ということですね。
そこで日本史や世界史をどうやって夏休み中に仕上げていくか。
具体的な勉強方法は、以下のようなものです。
・丁寧なノート作らず、できなかった問題について、その場で何度も書く。
夏休みは時間がありそうに感じるので、日ごろできない丁寧なノート作りをしたくなるかもしれませんし、それを作ってその後十分な問題演習時間が取れれば理想的ですが、ともするとノート作りが目的になってしまい、肝心の問題演習に時間を割けない場合があります。
社会は重要ですが、勉強全体の時間配分としては、あくまで英数国に比重を置く必要があるので、ノート作りよりざっと復習したら問題演習の方に取り組むと良いです。
そしてできなかった問題は、〇×をつけるのではなく、その場で解答できなかった語句を何度も書いてみましょう。1回ではなく、もういいと思うくらいその場で何度も書く。赤字で正解を1回書いて終わりにしない、というのがポイントです。
その場で頭に入れる、という意気込みで書くと効果も変わってくるはずです。ぜひ試してみてください。