日本史や世界史の基礎知識が身に付き、一問一答式の問題にだいたい回答できるようになってくると、次の段階で課題となるのは正誤対策です。
大学のレベルが上がるにつれて単純な一問一答問題は少なくなり、正誤問題が多用されていく傾向があります。
日本史の正誤対策については、土屋文明先生のこちらの動画でエッセンスとなる部分を紹介しています。
いくら語句を覚えても点数が上がらない理由が分かります。あるいは、程度表現は無視して良いというのも問題を解く上でのヒントになるのではないでしょうか。
一方世界史については、日本史とはまた違ったアプローチの仕方になります。世界史の方が語句や年代などで判定できる問題が多いと思います。かといって一問一答をひたすらやっていても、同じ方向の学習になり、効率的な対策の時間にはなりにくいと思います。
どの語句がよく正誤問題で聞かれるのか、どういった箇所を覚えておく必要があるのか、という点を集中的に学習することは効果が大きいです。
代ゼミでは日本史及び世界史について正誤対策講座を用意しています。
・土屋文明の日本史(原始~江戸時代の正誤問題)
・土屋文明の日本史(江戸~昭和時代の正誤問題)
・佐藤幸夫の世界史(正誤対策&盲点チェック)
もちろん体験受講してから受けることができますので、ぜひお気軽にお問合せください。