皆さんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。
看護学科がある大学、今回のご紹介するのは東京医療学院大学です。
https://www.u-ths.ac.jp/
東京医療学院大学は東京都多摩市にあり、2012年に保健医療学部リハビリテーション学科が開校し、2016年に看護学科が設置されました。看護学科の定員は80名で、内訳はAO入試(5名)、推薦入試(40名)、一般入試(30名)、センター利用入試(5名)です。
一般入試の試験科目は、1期が3教科入試で、英語(必須)に加えて「国語総合(古文・漢文を除く)・現代文B、数学Ⅰ・数学A、化学基礎、生物基礎から1科目」から2教科選択となります。
一般入試2期は、英語と面接が課されます。
またセンター利用入試の試験科目は以下のようにあります。
・英語(リスニングを除く):必須
・以下の中から2教科2科目選択
国語(近代以降の文章)から1科目選択「数学Ⅰ・数学A」「物理基礎・化学基礎・生物基礎から2科目」「物理・化学・生物から1科目選択」https://www.u-ths.ac.jp/admission/entry.html#admission_entry03
続いて2019年度の入試結果を見ると、看護学科の一般入試は1期が倍率2.1倍、2期が1.3倍、センター利用入試では、2.4倍となっています。
https://www.u-ths.ac.jp/pdf/admissions/2019nyushikekka.pdf
ネット上で過去問も閲覧することができ、英語と国語については。おおよそ次のような分析ができます。
<英語>
発音、文法、会話、語句整序、読解(論説+グラフ読み取りなど)を使ったと幅広い分野から出題されています。ミニセンター試験といった感じがありますが、難易度はセンター試験よりは易しいものです。
<国語>
漢字と文学史をしっかり押さえておきましょう。読解は演習量を増やすことで準備できます。
https://www.u-ths.ac.jp/admission/result.html
他大学の看護学科にも多いパターンですが、東京医療学院大学も国語(現代文)+英語+理科基礎の入試形態です。現役生であれば推薦やAOも視野に入れつつ、一般入試対策も同時に行っていくことで受験機会を増やすことができます。
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