皆さんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。
看護学科がある大学、今回のご紹介するのは帝京大学です。
https://www.teikyo-u.ac.jp/faculties/undergraduate/medical_tech/nursing/
帝京大学医療技術学部看護学科は、東京都板橋区にあり医学部と薬学部も同じキャンパスにあります。
入試制度としては、AO入試(定員33名)、推薦入試(20名)、一般入試(64名)、大学入試センター試験利用入試(13名)があります。一般入試はI期・II期・III期と3回の日程があり、さらにそれぞれの期に対して2~3つの試験日程があります。試験会場も5つの場所から選ぶことが可能です。
英語(100点)+選択科目です。選択科目は国語総合(古文・漢文を除く)+数学(数学I、数学A)+物理(物理基礎、物理)+科学(化学基礎、化学)+生物(生物基礎、生物)の5科目から2科目選択する形式です。
面接(5分程度/形式:受験者1名に対し、教員2名)
この他に書類審査があります。
公開されている入試結果から競争率を見ると、AO(9.8倍)、推薦(8.4倍)、一般(6.7倍)、センター利用(10.4倍)となり、一般入試が最も低くなっています。AOや推薦は倍率から見てもハードルが高いため、可能性があれば積極的に利用すると良いですが、一般入試に焦点を当てた準備をしていくことをお勧めします。
https://www.teikyo-u.ac.jp/applicants/exam/result_medical/
帝京大学の一般入試では特典や第二志望制度が用意されています。例えば同一学科を複数回受験した場合、合計得点が最も高い日の点数が採用されたり、第二志望を選択できたりします。看護学科であれば、3年制の看護専修学校である帝京高等看護学院を第二志望にする選択肢があります。
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
https://www.teikyo-u.ac.jp/applicants/exam/general_system/
過去問を見ると英語の場合は、基本的な単語や熟語の穴埋め、そして語句整序問題などが出題されています。こうした問題に対応するには英文に慣れておくことが大切です。手持ちの教材の英文を何度も音読するような勉強をしておくと、このような問題に対応しやすくなります。
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