みなさんこんにちは。代ゼミサテライン予備校F.E.アカデミー北千住校です。
コロナの影響が再び大きくなってきました。不安に思っている方も多いと思います。
今年は自宅以外で勉強場所を見つけることが難しいかと思います。自習室や図書館などの利用が思うようにいかないですね。
そうなると自宅で長時間勉強していく方法を考える必要があります。
このブログでもたびたび勉強法について触れていますが、色々な立場や環境がって、性格も人ぞれぞれ違うので今日書いていることもまた参考にしてみてください。
自宅で長時間集中して勉強して、かつ効率を上げるこつは以下の点を考えると良いです。
①:決めた時間に勉強開始する。
②:一番集中できる時に一番負荷の大きな勉強をする。
自宅だとついついゲームをしたり、スマホを見たりしてしまうかもしれません。そんなときは、「この時間からは勉強」と決めて取り組むことです。習慣化していけば強い。やがてストレスなくルーティン化していきます。繰り返しますが規則正し生活が受験勉強成功の一つの鍵です。
一番負荷の大きな勉強というのは、一番思考力を使う必要があることと言う意味です。人によって異なるかもしれません。数学や物理がこれに該当する場合もあるでしょうし、国語や英語の長文読解になることもあるかと思います。得意不得意も関係します。
とは言え、自分にとって一番集中力が必要になる科目、と考えてみてください。時期によっても異なることもあると思います。
その一番集中力を必要とするものを最も集中できる時間にする、というのが良いです。浪人生であれば午前に勉強を始めてすぐのタイミング、現役生なら学校から帰宅してからすぐ、あるいは夕食を食べてお風呂に入った後とか、生活サイクルによっても変わるかと思います。多くの場合は勉強を始めた直後かもしれません。
いずれにしても、一番集中できる時に一番負荷の大きなことをしていくと、案外勉強は続いて、かつ効率が上がっていきます。
勉強自体が手につきにくいスランプの時期は、あまり何も考えずにできる単純暗記から始めていくと良いと思いますが、逆にトップスピードで開始できれば、一番効果の高い勉強に一番良い時間を使えることになります。
時間別勉強法、体力まさせに端から取り組むのではなくタイムマネジメントを意識してやってみると結果が変わってくると思います。