禁酒法とアメリカの繁栄

酒樽

こんにちは、代ゼミサテライン予備校北千住校です。芸能人による飲酒運転事故が話題になっていますが、世界史だとアメリカ合衆国の繁栄という単元で1919年に「禁酒法」が制定されたとと習います。

1919年 禁酒法(アメリカ)

もっとも密造・密売の横行を招いたため、1933年に廃止されるので、一時的なものでした。

1920年代のアメリカは経済が好調で、フォードによるベルトコンベアーを使った自動車の大量生産や家庭電化製品も普及していきました。

アメリカ合衆国の繁栄で覚えておく用語には以下のようなものがあります。

・債権国アメリカ
→アメリカの対外資産が対外債務を上回ったこと。つまり、国外に持っている財産が外国への借金の金額を上回って、国家として黒字であること。第一次世界大戦で連合国に対して軍事物資を輸出したことが要因の一つ。

・孤立主義
→ヨーロッパからアメリカへの干渉を拒否し、アメリカもヨーロッパへ干渉しないとする立場

・女性参政権
→1920年から女性の参政権が認められた。

・移民法
→アメリカへの移民を制限する法律

・ワスプ(WASP)
→白人(White)、アングロサクソン(Anglo-Saxon)、プロテスタント(Protestant)系の人を指す言葉。アメリカで支配的な立場にある人の属性を説明する言葉。

・クー=クラックス=クラン(KKK)
→黒人などへの人種差別を行う秘密結社。

・現代大衆文化
→大量生産・大量消費を背景にした文化。多くの人が同じような音楽や演劇、スポーツなどの娯楽や余暇を楽しむライフスタイル。マスメディアの発達も普及を後押しした。

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